
キャッチタンクを外したい欲求がふつふつと
■元々購入時からついていたRSDタイプのエアクリーナーは大気開放型だったのでブローバイガスをニップルで取り出してキャッチタンクへと繋げていたのですがバイクの見た目が変わるパーツを取り付けてるのが嫌いなので外すことにしました。
カスタムバイクは納車されたときのシルエットを保ちたい性分なので少々複雑な気分でありますが。
🔽過去のシルエットはこちら🔽
https://japstyle.blog/motorcycleblog/buell/1957/

このNEO FACTORY(ネオファクトリー)さんで扱っている4inラウンドエアクリーナーとよく似た廉価なエアクリーナーに交換です。
【AQIMY】ハーレー用 エアクリーナーの開封

■全ての部品はこのような感じです。スペーサーの平ワッシャは全部で4枚です。
BUELL X1に取り付け

■設置はエアクリーナーに結束バンドで留めてあります。エアクリーナに出来るだけ近く、目立たない場所で尚且つエンジンの熱の影響を受けない位置なら問題無いのではないかと考えたらここかなと。
XBならエンジンの真上にセンサーがありますし停車時など熱の影響も受けてるでしょうから『まぁ問題無いのでは?』と都合よく考えることに。

■エアフィルターがちょっと変形する位にテンションをかけてフィンを横向けで固定しました。この向きが正解ですよね?真横から見ると吸気温度センサーも目立たないと思います。
取り付けの感想
- フィルターがベースのザグリより小さいので回していると位置がコロコロ変わってしまいます。隙間を均等にして固定しました。
- ブリーザーボルトに使うディスタンスカラー(スペーサー)の調整用シムだけでは隙間がありますので必ずブリーザーワッシャー1/2″を入れた方が良い感じです。
装着後の感想
色がアクセント サス戻しました メータークッション挟みました
■スクーデリアオクムラからサスも戻ってきてたので装着し、メーターとフライスクリーンの間にカットしたクッション材で防振しました。ほんと揺れすぎでキズついてますからね。
■10キロ程走ってきましたがOHされたサスは感触も良く不快な振動も消えています。納車した時の乗り心地に戻りフロントがクイックでヒラヒラです。
寒かった日のマフラーからパンパンとなる音も消えたので調子は良さそうです。エアクリーナーも掃除して使うより中華を交換の方が安くつきそうなので暫く走って不具合無ければこのままでいく予定。
直径:10cm / 4 インチ、高さ:5cm / 2 インチのものが汎用出来るようですので参考までに。
吸気温度センサーの不具合が出たらまたブログにでもします。ではまた!