
■メットインフリーウェイ(MF03)のエンジン始動時にオートチョークが効いて必ず回転数が上がるのですがある時期から上がらなくなりました。
良く壊れる部品なのですが、交換するにも純正品も社外品もメットインフリーウェイ用にはありません。
フュージョン用が使えますが配線が短いので加工をして取り付けることに。
Contents
オートチョークの交換
購入した部品
■今回購入したのはこちらのオートチョークで、2極カプラーとメンタのギボシが1つのタイプです。
フュージョン用では短いので配線を延長する必要があります。プレコミモーターさんのホームページに延長している記事があるのでそちらも参考にしてみてください。
プレコミモーター :: フュージョン フリーウェイ 250 MF01 MF02 MF03 :: フュージョン フリーウェイ MF01 MF02 (mf03) オートチョーク
オートチョークの交換手順
- メットインスペースとバッテリーの蓋を外す
- オートチョークを交換する
- 2極カプラーの配線をギボシ加工する
- 配線の固定ブラケットにギボシの固縛をする
❶メットインスペースとバッテリーの蓋を外す

■シートロックとメットインスペース、バッテリーの蓋だけでも作業出来ますが、シート下前方のカウルを外すと作業性は上がります。マットラバーの下にある2本のプラスネジを外しスライドすると外れます。
❷オートチョークの交換

■スロットルワイヤー付近にプラスネジ2本で留まっています。ボルトの脱落が怖いので緩め切る前にマグネットツールに引っ付けると良いと思います。
❸2極カプラーの配線をギボシ加工する

■延長した配線を用意して交換するのも良いのですが手が入りません。。。オートチョークのカプラーはフレームと右サイドカウルとの間に隠れています。
❸2極カプラーの配線をギボシ加工する

■元々の配線はこの位置でカット。購入したオートチョークについていたメンタの配線は使いません。
★オートチョーク側はオス♂端子
★カプラー側はメス♀端子に加工します。
❹配線の固定ブラケットにギボシの固縛をする

■キャブレターのダイヤフラムの蓋の上に配線用のガイドがあります。配線を固定してから一緒に結束バンドでギボシを固定しました。
作業は組み戻して終了となります。
まとめ
■組み戻してからエンジンをかけると後輪が回転する程アイドリングが上がり1分ほどでチョークが終わりました。なのでセンタースタンドで暖気をする方が安心ですね。
冬場ではチョークが終わると回転が下がり過ぎることがあるので少しアクセルをあおる動作も必要かもしれません。
構造が簡単なので誰にでも出来ますが配線のカシメや、キャブレターに異物を入れない、ネジを無くさないなど注意する作業ポイントはあると思います。
※徐々に壊れると気づくのですが最初から壊れていると気づかないこともあります。壊れたままアイドリング調整して乗っているパターンもあるので一度ご確認を。
ではまた。
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