【ドリフト】サーブとフォードが出会ったぁ、、【ホットロッド】

DRIFTｰRODのフォードアングリア？

この車輛ですがHOT-RODはレースに使うとなると、ドラッグレースのイメージしかないので違和感ありませんか？タイヤは前が細くて後ろが太いパターンですよね？あるいは気持ち細い目のタイヤを前後に履いているHOT-RODをよくみると思います。この車輛はタイヤが全体にファットですよね。フロントのキャンバーも多めでただのHOT-RODでは無いと見た目から感じますね。ボディ後部ににも映像がありますがボディーはチョップされガソリンタンクも丸出しでワンオフの部品で構成されていることがわかります。

オープニングで一般道を走っている感じなのですが、写真を見るとJWV 887と車の前後に書いてあります。もしかしてこれってナンバー付きみたいですね。すばらしい。。

この車輛は1953年のフォードアングリアで原形の写真探したのですが同じグリルの車輛が見つからないのです。ここまでカスタムしてあるとちょっとわからないですわ。

★もともとはイギリス・フォードが主に国内向けに生産していた乗用車で、家族向け小型大衆車として生産されていたため、殆どが使い捨てされてしまい５０年以上が経過した今日ではイギリスにおいても希少車となっています。日本国内においてはそれ以上に当然個体数は少なく、クラッシックカーイベントなどでもまず見かけることはないほどレアな車みたいですね。日本にも僅かですが正規輸入もされていたそうな。。1953年式も輸入されていたのかは調べたけどわかんない。。。

なので日本人にはほとんど馴染みのない車ですが映画ハリーポッターで空を飛んだので知っている人もいるかもしれませんが年式がもっと新しいです😅それでも1960年台の車なので相当古いんですが。

Drift Rod  Saab power + Ford Body

実はこのアングリアはSAABのエンジンを積んでいます。クラッシュした車からのスワップみたいですね。形式はB204？B234？何種類かあるので僕は見分けれないのですが900/9000に搭載されたエンジンの様です。ノーマルで130hp~225hp。排気量は最大で2300cc程です。元々ターボユニットがあるのでドリフト仕様にパワーアップしている感じがしますね。

アングリアのドリフトとクラッシュ

コースにてドリフトを決めておりますが、、いやぁ珍車ですね。日本だとYouTubeのDRIFT STATIONやVIDEO OPTIONでのむけんさんが乗ってる様な車と変らないのだけども、海外の動画は綺麗に編集してあるのでなんかかっこよく感じます🤣

めちゃくちゃすっきりした室内。いやコックピットと言いましょう。断熱も無いので冬は乗るのが辛そうですねぇ。。とりあえずフロントウインドウまでがものすごく遠い！座席位置はクーペかもしれないね。

左手に握っているのはサイドブレーキ。鉄の板に見えるのですが違います？凄い重たそうですが何回もストロークしたら腕が疲れてしまいそうです。。

ずーーーっと上手にドリフトしてましたが挙動が乱れてハンドルを右に切ったままガードにガッシャーーーン！とヒットさせてしまいます。。

もう回避は無理！って所まで来てしまいました。ウォールに突っ込んでいく時にハンドルのキレ角に余裕がない気がしたんですけど？皆さんどう思いましたか？？？制御できなくなったら手を離した方が良いとか聞きますが実際どうなんですかね？回避術知ってたら教えてください。

室内で側面衝突したときのドライバーの身体の動きがわかりますが、首に負担がいくのかな？と思います。バイクもそうですが筋力や柔軟は必要ですね。クラッシュしたときのフィジカルダメージが全然違うと思う。

そしてクラッシュ後の車はホイールが割れ、右側面にへこみが出来てしまいました。こんな車作る人なので修復も楽勝な気がしますけどもね😁😁😁