奈良の曽爾高原へ行こう
■2020/07/30(木)行ってきました曽爾高原!!ハイキングのブログはこちら
炎天下の中、嫁とのタンデムツーリング。もう僕の記憶はただただ熱い、暑い、しんどいの豪華3本立ての印象でした😅
そもそもこの季節に空冷リッターで走るのはなかなかしんどいわけです。高速でも乗ればいいのでですが『今日は平日やしまぁええやろ』とケチったのが運の尽き。。。
国道165号線の毎度の渋滞に巻き込まれましてエンジンはチンチンでございます。もしBUELL XBならファンが回り続けて右足にやけどを負っている事でしょうね😅
🔽ルートは以下の通りです。参考程度にどうぞ。。
曽爾高原とは?
日本300名山の一つ倶留尊山(標高1038m)。この山から亀の背に似た亀山(標高849m)を結ぶ西麓に広がるのが曽爾高原です。曽爾高原はススキで一面に覆われた草原で、3月中頃に毎年山焼きが行われ、春から夏にかけては一面に青い絨毯が敷かれたような爽快な姿をみせます。秋にはススキの穂が陽射しを浴びて銀色・金色に輝き、毎年たくさんの観光客が訪れます。また、曽爾高原の中腹には「お亀伝説」が残るお亀池があり、湿原特有に希少な植物を見ることができます。
■このようにススキが生えていますので季節ごとに風景が変わり楽しむことが出来ると思います。勾配も緩いのでハイキングにもぴったりですし、動植物の観察など親子連れ、家族連れで訪れるのも良いと思いますよ。
※ライダーは見るだけが良いかもしれないです。曽爾高原までのルートを選ばないと面白みは半減すると思いますし、、、夏場に空冷リッターで訪れるのは止めた方がいいかもw
鎧岳・兜岳は必見
■今回何故このルートなのかというとこの鎧岳・兜岳を見たかったからなのです!曾爾村のウェブサイトから引用解説しますね。
鎧岳・兜岳
鎧岳(高さ894m)別称雄岳は、あたかも天を摩す鎧を着たような雄々しい岩山であることから名付けられています。また、兜岳(高さ920m)別称女岳は、鎧岳のすぐ西側にあり、鍬形の兜のような山容から名付けられています。
鎧岳・兜岳の遊歩道が整備されたこともあり、ハイカーが多く訪れるようになり人気ハイキングコースの一つです。
出典 奈良県宇陀郡曽爾村 – 屏風岩・鎧岩・兜岩
■位置的には曽爾高原の7km程手前位でしょうか?国道369号線から県道81号線入ると鎧岳と兜岳(右・左)が見えてきます。柱状節理の岩壁が美しく、山自体が国の天然記念物に指定されています。うーむ歩いてみたい。。
給油ポイントはあるのか?
■伊丹市を出発して最初の給油は曽爾村に着いてからでした。特に問題無しです。南石油(株)(Twitter)というスタンドが一番最初に出てきたのでそちらでお世話になりました。
針テラスで集合して曽爾高原までツーリングなども多いみたいで付近にはガソリンスタンド数軒あるようです。給油に関しては心配なさそうですが日曜日の営業は確認した方が良いかもしれません。
曽爾高原駐車場へ到着
■ここが入り口でバイクは左へと進みます。
- 普通車 … 800円
- バイク … 200円
■無人の集金ボックスがありますので(赤丸)そこに200円投入です。
■なんなんだよ。。この立ちごけしてくれと言わんばかりの砂利にご案内されます。他に車は2台だけ停まっていました。平日という事もあって人は少なかったです。出口まで全て砂利道なので気を使います。
- スタンドがめり込まないか注意
- 方向転換はアスファルトの上でする
- ベルトドライブなら小石が噛まないようにそーっと走る
■外気とバイクの熱で乾いた体にしっかり給水をして曽爾高原へ繰り出します。。その前にパンフレットでもいただこうかなと思い無人の案内所に向かうと、
■案内所には一枚のパンフレットも置いてありませんでした。普段は棚に置いてあるみたいですがありません。駐車場代取ってるんだからちゃんとやってくれませんか?おまけにペットボトルは持ち帰れとゴミ箱も無し。かなわんですわい。。。
■阿蘇みたいに道路が高原の中を通ってるのかと思ったら山じゃん。。バイクの恰好で歩くのは無理かもしれんとこの時点で気づきます。少し歩くと『入山のマナー』の看板が設置してあり、僕の下調べに問題があったことにようやくそこで気づきます。
■少し歩くと曽爾高原を見ることが出来ました!とても綺麗です。一面生えている草はススキなんですね。昔は茅葺屋根に必要な材料だったので大事に守られてきたのでしょう。。
長くなったので曽爾高原を歩いた時の動画解説ブログはまた別の機会に!ではまた!!