■前回のマルキン記念醤油館からの続きになります。日が暮れるまで小豆島を移動し続けることになりました。
まずは道の駅小豆島オリーブ公園!バイクは機動力が高くて最高です!
小豆島の観光ルート
DAY1のルート:島のサイズ的に海を見てぼーっとしたりしなければこれくらいは回れます。
- 小豆島フェリー 福田港
- 寒霞渓ロープウェー
- オリーブのリーゼント
- マルキン醤油記念館
- 道の駅小豆島オリーブ公園(ブログはここから)
- 中山千枚田
- 道の駅小豆島ふるさと村
- 小豆島温泉 ホテル鹿島荘
- 小瀬の重ね岩
- 土渕海峡
- 宝生院のシンパク
道の駅小豆島オリーブ公園
■この場所の美しさは公式のインスタグラムを見るのが手っ取り早いです。映画「魔女の宅急便」のロケ地だそうです。ホウキの貸し出しがあるので撮っちゃってください。
■着いたのは良いのですが結局移動で疲れてて、人が多いしお土産などあれこれ買ってたのであんまり写真撮ってないんですよね😅嫁さんがオリーブの石鹸、洗顔、クリームやらなんやら買ってました。
オリーブガーデンソープが透明で高級感あります。一般的なオリーブ石鹸はあまりいい匂いがしないし粘土みたいですやん。これはお値段なりに良い石鹸です。
■サヴォンドマルセイユなどフランスのマルセイユ石鹸なんてバカ高いので買うのは勇気がいります😅トルコ産のオリーブ石鹸が安くていいんですよねぇ😊
■最近はどこにでもあるご当地サイダー。鳥取ならハヤブサイダー、能勢なら桜川サイダーなど何処に行ってもあります。知らないサイダーが道の駅にあるものですが、ここにももちろんありますよ。
小豆島オリーブサイダーは¥200。オリーブの果汁を使ったフルーティーなご当地サイダーでした。メロン味以外の緑色のサイダーって他にないかもね。
小豆島ふるさと村
■中山千枚田を経てやってきました。こじんまりした棚田だったので少々がっかり。そしてここに至ってはそうめんの写真だけしかない、、
もはやブログとして成立していない気がしてきた。
味はと申しますと「たかがそうめんでしょ?」だからとなめてかかっていましたが、、、
おいしゅうございました!
★小豆島に行くことがあるなら必ずお店でそうめんを食べて帰ることをお勧めします。奄美大島の鶏飯と同じと思ってください。マストなのです。
旅行から戻って黒帯のそうめん買いましたが湯がく時間は2分丁度くらいが美味しいですね。そうめんに使ってる油が良いのかな?腰があります。
■そして小豆島ふるさと村は体験施設がとても充実しています。泊まる・遊ぶ・体験・合宿・食べる などなどアクティビティが数多く用意されているのでふるさと村と道の駅だけで旅行が完結してしまいそうです。
小豆島温泉 ホテル鹿島荘
■まだまだ移動したいのと、荷物とBUELLでの移動が厄介になってきたのでチェックインしてフリーウェイで出かけることに。
■部屋は広くて海から少し離れていますが一応オーシャンビューでありました。潮の音が聞こえるかというとそうでもありません。11月の日本海みたいに荒波ではないのです。非常に落ち着いた環境で癒されますよ!
■食事は大食堂のテーブルでしたね。豪勢な料理など求めてないので十分でしたよ。そうめんの端っこの入った味噌汁は食べたことが無かったです。
そうめんの端っこ – 『digital ひえたろう』 編集長の日記★雑記★備忘録
小瀬の重ね岩
■フリーウェイでホテル鹿島荘から出発。なかなかの勾配で一瞬クラッチかベルトに滑ったような感覚が。タンデムで1989年式のくたびれたバイクにはちと荷が重かったようです。
細い離合の難しい道を走り抜け現地に到着!スマホで撮ったブレブレ動画を見てもらうとわかると思われますが、、、、階段そして階段そして階段。。。しまいにはチェーンを掴んで登るような場所が最後に出てきます。
プチ三徳山じゃねーか!、、、って程でも無いですがそれなりにしんどいです。夏場は水分補給を忘れずに!軍手とかあっても良いかもね。
重岩不動山駐車場 → 出迎え不動 → 二百段の階段 → 重岩不動石鎚神社 → 重岩の看板 → 絶壁のプチロッククライミング → 重ね岩
■ここからが始まりです。ど真ん中に鎮座しているのはお不動さんです。参道にはのぼりを立てるポールがありまして季節になると真っ赤な重岩不動明王と書かれたのぼりがずーっと続きます。
■正確には出迎え不動。お不動さんが出迎えてくれるなんてあまり聞いたことがありませんな。登る人は左へ行きましょう。
■天地眼ではなく辮髪も短くてちょっとかわいいお不動さんでした。無事に往復できるようお祈りだ。
■確かに何がどうなってここに親亀子亀の様に重なった石があるのか不思議です。小豆島は大阪城の石垣の石を切り出しているのであちこちにそのあとが残っています。ですがこの重ね岩に関しては自然の物か切り出した後なのか分からないそうです。
宝生院のシンパク
「世界で最も狭い海峡」として1996年1月、ギネス世界記録に認定されている土渕海峡(どふちかいきょう)を横目に見ながら次は日暮れ間近の宝生院へ急ぎます。
暗くなってしまった!
■あーー写真撮影には間に合わなかった、、、ですが間近に見る樹齢1600年の大木の迫力はこの薄暗い写真の方が伝わるかもしれません。
時間的にお寺にも入れず暗がりで『うぉーすげー』というだけの時間でありました。お寺の壁にも白描画で竜が描かれているのですが見ることは叶いませんでした。
美しい写真はこちらから😅:宝生院のシンパク – Google マップ
小豆島八十八ヶ所霊場の1つ、宝生院の境内にある真柏(シンパク)の大樹。真柏としては国指定の特別天然記念物で、日本最大のものと言われています。応神天皇の手植えによるものと伝えられ、樹齢はなんと1600年以上。幹の周囲が16.9mもあるその雄大な姿からは、悠久の歴史が感じられます。
宝生院のシンパク|スポット・体験|香川県観光協会公式サイト – うどん県旅ネット
DAY1まとめ
■かなり駆け足で小豆島を回ったのですが全然観光とは程遠い内容。他にも映画の撮影場所や、アート巡り、離島へ渡るなど体験したかったことが沢山あるんですよねぇ。
ホテルに戻り体を休めて翌朝はエンジェルロードを歩いてからいよいよBUELL MTGです。
その3(完結)に続く
実はシンパクにも龍が宿っています。案内板を参考に探してみて下さいね。