![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/s-【BUELL】-Photoshopを使った-コラージュ画像の作製方法と-SHORT-TAILの話.jpg)
パーツ購入前の悩みを解決?
■新しくパーツを購入したいと考えて悩む事もしばしば。思い切って購入し装着してみたら頭の中のイメージと少し違ったという事はよくあるかもしれません。あれこれ悩んで答えがでないならバーチャルでやってみるしかないのでは?欲しいパーツをコラージュしてみるのはどうでしょうか?
フォトショップの基本的な操作説明と無料の代替ソフトも紹介しておきます。
フォトショップでコラを作る
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法03.jpg)
■まずは元になる画像が必要ですので母体となるバイクと取り付けたいパーツの付いたバイクの画像を用意します。
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法04.jpg)
■下準備として明るさ・コントラスト・シャドウ・彩度を調整します。部分的に明るくしたい場合は覆い焼きツールを使います
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法05.jpg)
■不必要なパーツをマグネット選択ツールで選択します。オートでアウトラインにスナップ(引っ付く)しますが、望んでない箇所にスナップしてしまう場合はBACKSPACEで戻れます。クリックでポイントを指定することも出来ます。選択範囲が指定できたら右クリックメニューから選択範囲をカットします。
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法06.jpg)
■右下に表示されたレイヤー1がカットしたショートテール部分。レイヤーが増えたことが分かります。
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法07.jpg)
■元となる画像が左右反転しているのでカンバスの左右反転を行います。
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法08.jpg)
■左右反転が終わったら母体画像の編集画面に背景レイヤーをドラッグ&ドロップします。するとレイヤー2で先程の画面が表示されました。レイヤーの不透明度を下げバイクのスケール感を合わせます。
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法09.jpg)
■全く同じサイズにすることは出来ないので
- 基準となるピポットからフロントアクスルまでの距離を合わす
- アクスルからトップブリッジまでを合わす
- フレームの重なりやタイヤのサイズ感を合わす
傾きと全体の大きさ調整をして準備完了です
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法10.jpg)
■先程と同じようにテール部分を選択しカットします。はみ出た部分は消しゴムで消すので大きく切り抜く分には問題ありません。
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法12.jpg)
■余計な部分をカットし終わりました。画像の淵がガサガサしている時は
レイヤー → マッティング → フリンジ削除
しておくのも有効です。もしくはぼかしツールなどで縁をなぞるなどの方法があります。
■テールは色調を変え、映り込みを表現するのにタンクの反射をスタンプツールで薄く転写してます。他にもっと良い方法があると思うのですが、、、勉強不足です。。
Photoshopの代用ソフトとして
■Photoshopはソフトの料金体制が、買い切りの一括購入ではなく月・年単位の支払い方法に変わり個人的には不便と感じる様になりました。代替ソフトが色々ありますのでそちらを使うのも良いかもしれません。
お勧めは『ブラウザ画像編集ソフト – Pixlr』です。
2種類のオンラインソフトが用意されており、簡単なフォトレタッチ用のPIXLR Xと本格的なPIXLR Eがあります。
使用した感じやGUIがPhotoshopに似ているので過去に使ってた事がある人にとってはかなり直感的です。
使用したカスタムパーツの写真
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/s-Buell-X1-Heckteil-3.jpg)
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/DSC01653.jpg)
![](http://japstyle.blog/wp-content/uploads/pz-linkcard/cache/aa4332acc84309241513fe2bd6ded849912a2d9c9e4da80569d395459d5c95a8.jpeg)
SPEED of COLORの日本代理店は🔽こちらになります。
X1 SHORT TAILの情報
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2020/07/【PC関連】フォトショップでのコラージュの画像の作製方法00.jpg)
■コンフォートとは快適の意味なのですがシート表皮の変更だけでなくアンコに何か対策されているかは確認できていません。BUELL OWNERS EUROPEのRoy Aelmansさんが販売に携わっているので購入する場合は聞いてみると良いかもしれません。もしくはFacebookページから質問などしてみてください。
GYROさんでも輸入販売されていますので(在庫は要問合せ)相談してみてはいかがでしょうか?
🔽こちらにシート下の写真がありますので自分でショートテールに交換するときは参考にしてください。ではまた!
![](https://japstyle.blog/wp-content/uploads/2019/10/s-【BUELL-X1】-スターターリレー交換02-320x180.jpg)