
BUELL X1 1999 GYRO complete No.22



シート下の状態

■シート下はこんな感じで詰まっています。テール部分には簡単な工具が入りますね。でもETCは一体型だと設置できません(常時電源あるのに!)
シートベースもアルミで出来ているのでシートを載せるとアルミの箱の中からでは電波は飛ばすことが出来ないと思います。(試して無いけど)
- ヒューズボックスとリレー…今回アクセスする場所
- LEDフラッシャーリレー…スポンジ巻き付けてフリーで置いてます。
- オイルタンクキャップ…ものすごく開けにくい😂
- ノーマルECU…レース用では無いですが特に問題無しです。冬場でも薄いとは思いません
- リアのブレンボマスターカップ…こんなところに隠れているのです。

■さっさと交換したいのですがシートテールのリブが当たって引き抜けません。

■ここにフューズボックスを留めているマウントベースのボタンボルトがいるので緩めます

■不調の原因を確かめる為に共通部品のスターターリレーとイグニッションリレーを挿し替えてみました。するとなんと高速点滅をエンジンチェックランプが起こしました。接点が安定していないという事が良くわかりました。

■交換するのに用意したのは『DRAG マイクロ リレー 00年-11年 Twin Cam ダイオード(スターター) 31522-00B DS-325849』
32522-00B DS-325849 で検索して出てきた商品なら間違いないでしょう。
交換後どうなったのか?
■その後スターターを新品に交換したらあっけなくエンジン始動、、、バッテリーでなくて良かったと胸を撫で下ろした次第です。
■予備で2つ持ってましたけどスターター側しか交換してないです。もう1つはツーリングのお供にします。
★そもそも5極リレーってなんなのよ?ってなると思うのですが、
簡単に言うとセルでスイッチオンすると別経路の電気が流れてセルが回るよみたいな使い方をするパーツです。詳しくはエーモンのサイトでも見てください。カチカチッとリレーから音がする意味が理解できると思います!
