このバイクは一体なんだ?
■題材に取り上げる割にはさっぱり魅力がわからんジャンルに手をだしてしまいました🙃
とか言いながらヘンテコな乗り物の紹介が多いよし兄です。
■この車輛の形態はモノホイールといいます。要するに車輪が1つって意味ですな。
作成者はKerry McLeanさん。1971年から作っているそうな。その初号機がこちら
こ、これは改良しないと乗るところが狭そうですね、、
色々なモデル
■芝刈り機エンジンはなんとか運転できるかもしれないがV8は果たして????と思い他の動画を観たのです。すると、、、
モノホイールが事故
■動画の冒頭からクラッシュと書いてあります。。。なんと言いましてもこのビッグサイズのエンジンですからバランスを崩し始めるとどうなってしまうのかといいますと
■暴れ始めたモノホイールは制御が出来なくなりそのまま半回転で天地が逆になってしまいます
■ガソリン?ラジエターの水?が梨汁のごとくブッシャー!!!っとまき散らして転倒してしまいます。仲間が心配そうに見守る中仰向けになったままでひっくり返ってる写真が写っていました。
■あーーーこうなっちゃうんだーってわかる動画ですね。やっぱ前転してしまうのね。。。
バイクから降りるのも難しい感じだしちょっと怖いですね😅😅😅
モノホイールの歴史
■実は自転車の時代からモノホイールは存在しているので200年も前に原形があるのです。
■1930年代には動力付きのモノホイールが出現していて、なんと映像も残っているんです。「ジャンボ」と名付けられたJ. A. Purves博士の作ったモノホイールがこちら。
■めちゃんこでかいんですけど、、こんなにも前方視界が無い乗り物が 未来に残らなかったのは当然といいましょうか。二枚目の写真でも隙間に顔を移動しているので全く落ち着かない乗り物ですね。
これがもし制御不能になったらこち亀みたいな大事故になってしまうと思いますね。
■そして1935年に作られたモノホイールがこちらです。
■もうずいぶんと現代に近づいてますがこの動画に出てくるモノホイールはなんとステアリングがついてます。何回か見ましたけど動きとハンドルがリンクしていない気がして謎のままです。気になる人はみてください。
感想とまとめ
■個人的にですよ。あくまで個人的にですよ。
まず靴底が減るのも嫌だし、見た目がクールじゃない
気分はハムスターでしょ、、、
■マニアックなところではモノホイールエクストリームやってる人もいたりします。
エンジンの搭載位置もシート形状も全然違いますねん。かっこよす。
なんなら検索してくださいな。Google検索extreme monowheel
個人的な感想ですが
乗り物のポジションっていうのは
乗り物の魅力に直結すると思うんです。
自転車でもリカンベントってあるでしょ?あれに乗る勇気はないのですよ。
motoGPのバイクのポジションが寝そべりスタイルなら観る人減ると思うんですよ。。
⛄冬季オリンピックの種目にもあるスケルトンとリュージュがあるけどリュージュちょっと見た目が、、、って思うんです。
なんで仰向けなん?
背中に向かってコントロールするってエルゴノミクス的な観点ではどうなのか気になってしまいます。