60年代の夢のようなマシン
60年代は独創的で夢のあるマシンが多いですね!
以前のブログ触れたRC116になります。。うーーーーむ。これは凄い。
子供の頃にホンダが50ccで2気筒のバイクを作っていたことは知っていた。
けどもそれは雑誌の写真を見るだけで動画を見れる時代が来るとはねぇ、、
戦績は’66年世界選手権ロード、50ccクラスにおいて6戦3勝。マニュファクチャラーズタイトルを獲得し、5種目制覇の一翼を担った。(マン島TT優勝車 No.1 R.ブライアンズ)
簡単にスペックですが
- 最大出力14ps/21,500rpm🙂
- 車重50kg😃
- 最高速175km/h😮
- 9速トランスミッション🤪
なんと9速で重量は成人女性(重い目)くらいなんですね!びっくりです。
SEEVERT GALLERY
https://www.honda.co.jp/SEEVERT/gallery/05_rc115/
コレクションサーチ
https://apps.mobilityland.co.jp/hch/search/products/204
画像の転用が不可なのでリンクから見てください
そして実車はこちらにありますよ。
ツインリンクもてぎ|Honda Collection Hall
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ホンダコレクションホール走行確認テスト
50ccで14馬力、、、とんでもねぇな。しかもショートストロークで2万回転、、、
メカニックさんがブリッピングが少し続いた後に宮城さん登場
宮城光さん
と申しますと過去の成績もさることながら最近ではMotoGPの解説、モータースポーツ関連の司会やゲスト、ライダースクラブで竹田津さんが亡くなった後にご意見番としての活動などモーターサイクル界の牽引者であります。
なんと生まれ故郷は僕と同じ西宮市です。
宮城光のHonda歴代ロードレーサーの鼓動
走行シーン抜粋
低速トルクがないので発進時にアシストされています。
足で前に出ないと発進できないようですね。
走り始めました。シートが恐ろしく小さいです。15センチ位?必要最低限の大きさですね。
一度コーナーで回転を下げてしまうと進まないのですね。
ブリッピングと半クラッチで立ち上がっていきます。
当時のままでとても美しい風景
伏せた姿勢がすごく似合うバイクです。
動画では何回転まで上げたのかわかりません。20000回転の音が聴いてみたい。
数周すると乗り方をつかんだ宮城さんは回転を高めにコーナーへ進入してきます。
それでも立ち上がっていく時の
- びゅびょーん(エンブレ)
- ぼぼぼびゅーんぼぼぼ、ぼぼぼぼ(パーシャル)
- ぼぼぼぼ、びゅおーーーんびゅおーーーんびゅおーーーんおおおおおおぉぉ(①に戻る)
は健在です🤣🤣
この当時他のレギュレーションで戦っていたバイクは
125ccのRC149 並列5気筒で34ps/20500rpm
250ccのRC165/166 並列6気筒で60ps/18000rpm
めちゃめちゃ多気筒化されたエンジンです。
🔽詳しくはヤングマシンに解説がかなり詳しく載ってました。