はじめてロンスイのバイクを見たのは映画でした
■記憶が定かでなく、何の映画かわかりません🙄(知ってたら教えてください。)シュワちゃんのバトルランナーかな?わかりません。古い映画だったと思います。
『あのバイクはヒルクライム用だよ』と、当時誰かに教えてもらいました。
■競技車輌と当時は思ってなかったので動画を発見したときに納得したわけです。これは古くからある競技なんですかね?アメリカ人は魔改造好きですからねwww昔からありそうです。
ヒルクライム成功のカギは?
2019 Motoclimb Super Series の第3戦です。この動画のコースは他によくある一気に登る坂道のセクションだけでなく最初にジャンプゾーンがあります。この時点でテンポ良く駆け抜けないと後半セクションでのスピードが足りなくなってしまったりと大変です。
■チェーン切れてる人は論外😆駆動が伝わらないのかジャンプできていないです。
フリクションロス目的で細いの付けてたのでしょうか?😅知らんけど
こんなコース無理やろと鷹をくくって見ていると早速クリアする選手が1:00頃に出てきます。スタートから順に登りきるまで見てみましょう。
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成功例
■最初のジャンプであまり勢いよく飛び出すとリズムが狂うかもしれません。綺麗にスタート。
■2つ目のジャンプで上手く着地しています。迫ってくる坂に向けてしっかりと加速をのせる為の重要なセクションになります。
■まだ土煙が残っていてバイクの軌跡がたどれます。最後のジャンプで失速気味ですがスピードを維持したまま登りきっています。アクセルワークや勢いの載せ方、ライン取り、バイクの整備や改造などいくつものスキルが求められる難しい競技だと僕は思います。
失敗例と成功例との違い
■2つ目のジャンプで後輪の落とす場所が悪い例。加速度が足りなくなっていく感じがします。速すぎも駄目、失速も駄目、という感じですね。成功した人はマシンの角度と登る角度がほぼ同じで姿勢の維持が上手なんだと思います。
■成功した人は着地した後にサスが伸びて斜面に対して跳ねてないんです。一度見返すとその技術の高さがわかると思います。着地した段階ではトラクションが生まれるまでアクセル開けてない音ですよね?少し待ってる感じがしませんか?
■他の失敗例を見ているとアクセルの開けるタイミングが雑に感じます。マシンの挙動が落ち着いていないのにアクセルを開けて穴を掘る人が多いなと感じました。
競技について調べてみた
■なんと井上タイヤさんがスポンサーだったんですね。ちょっとなめてましたわ。ワールドワイドな展開してるなんて知らなかった。そもそもモタードで滑らせたい人が使うグリップのいまいちなタイヤのイメージのままなのです。
■今の250ブームの時の最初の頃にタイヤいまいちレビューが多かったのでその影響もあるんですけどね。今は随分と良くなったみたいでユーザーも多くコスパが良いメーカーだと思っております。がんばれ日本。