バイクジン祭りからのレポート動画です
★『ネモケンのらいでぃんぐNAVI』を観てブリッピングやクラッチミートに過重のかけ方、ライン取りなどライディングの技術を身に着けた人も多いのではないかと思います。残念ながらRIDERS CLUBは離れられたとの事ですが引退というわけではなくまだまだ新たな活動をされていくようです。そんなネモケンさんも御年72歳。
■日本GP会の”レジェンド”ネモケンさんの益々の活躍を期待するばかりです。
動画で語られている事
★残念ながら音声が聞き取りにくいのですが内容が面白ですよ。ライテクに関しては各々体型も違うと思いますので別に良いのですが気になったのはタイヤの進化部分なのです。因みに2017年の動画ね。
タイヤの路面追従性
■最初に語られるお話は
- ゴムの粘りに頼ってるタイヤは減ってきたときの変化が良くない
- 今のタイヤは中の布きれの路面追従性の性能が良くなってる
■実際にミシュランのタイヤを使って路面追従性を実験するのですが、接地しているタイヤの下に置いたコインをタイヤの中から手で触って確認出来るのかどうか?わずか1ミリ程の段差ですがタイヤの内側にはフィードバックがあるのですね。腰砕けにならずヨレる事も無く路面の追従を上げコンパウンドをサイドとセンターで使い分けライフも伸ばすタイヤの進化はどんどん進んでいるのでしょうね。
■たま~にタイヤの剥離などとんでもない写真も見かけますが某メーカーはチャイナ製造になってからはやっぱ国産だという声も聴きますしタイヤ選びはほんと難しいのです。。
- 性能事態が上がってるのでリム幅とセットで考えるとタイヤサイズは変えない方が良い
- ツーリングタイヤがなぜ重いのかなどの理由が次々と語られます。
しばらくするとネモケンさんはこう言います。
(良いタイヤも) ほんとはねあんまり原価変わらないんだけどね。。。。
良いのか?イベントでネタ晴らしして!😅動画で拡散されてますが大丈夫?俺が編集してたらすこし考えてしまうかもねww
そしてその後の話では
- 天然ゴムの粘りと合成ゴムの粘り方の違い、
- 静電気を帯びて転がり抵抗が生まれている
- 熱が入るとタイヤがなぜ柔らかくなるのか?
ちょっと普段は聞かないような話の内容でした。うーーーーん為になるなぁ。。