ファクトリーギアTV
社長自らが出演するこのチャンネルはほんとの工具好きしかだせない空気で満ち溢れています。高野倉さんいつも明るくて元気をいただいております。
最初にモンキーレンチの歴史に触れるくだりがあるのですがアメリカのオーロビルの街にある工具博物館「ボルト・アンティーク・ツールミュージアム」について話があります。
詳しくは🔽ブログにありますのでご覧ください
モンキーレンチの由来
何故モンキーと呼ぶのか?
モン・キーさんという人がいた!
ではないようです。そんなわけねーよなと流石に僕でも思いますw
その昔機械を蒸気で動かしていた頃のお話
天井から蒸気の漏れる配管の修理に上ったり下りたりが大変なのは想像がつくと思います。
そして色々なサイズのボルトに適応できるアジャストタイプのレンチを持ち歩いていた
グリスまみれの彼らの事をこう呼びました。
グリスモンキーと呼んだのが始まりであろうと言われています。
かなり納得のできる説といいますかこれで間違いないのでしょう。
モン・キーさんてなんやねん、、、
バーコは最古のモンキーレンチを作ったのか?
1892年の5月にパテント申請をしたバーコが世界最古のモンキーレンチをつくったとされているのですがこの博物館の資料によると、
1835年には今のパイプレンチに似たような開閉式のレンチはバーコの申請した60年前に原形があったとされています。
この事実をどう捉えたらいいのか難しいですねw
バーコの特性
ファクトリーギア社長の高野倉さんが
『バーコの回転方向が逆』と言ってますが特許の関係なのかもしれませんね?
※動画内では調査がすすんでいないとの事
回す方向で口が開く方向がバーコだけ逆になっています。
使ってる最中に緩むとモンキー🙈🙉🙊は使いづらくて鬱陶しいんです。
なので調整部分を親指で保持しながらだと押す方向が良いと思うんです。
そこはバーコの勝利かなと思います。
仕事でパイレンやモンキー使いますが
僕はポケットモンキ・150・250・300と持っていて
ポケットモンキは保持側
トルクかけるのは250・300みたいな使い方が多いです。
大きい機械では登り降りが多かったのでポケットに忍ばせておくと
大変助かりました!
現場で貸して欲しいといわれることもしばしば。
でも実は買ったんじゃなくて現場で拾ったんだけどね😄
なので俺はロブテックス派です!ではまた!
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