XS-1良いよね。日本にぴったりなサイズではないかな?
2ストロークエンジンのみ市販車展開をしていたヤマハが初めて4ストロークエンジンを搭載したバイクがこのXS-1です。※バーチカルツイン650ccエンジンを搭載しヨーロッパ車を意識した作りとデザイン性がありました。この当時から#ヤマハは美しいのです。
アメリカでの販売に力を入れていく必要性があったので2ストローク四気筒のGL750の開発をストップしてXS-1の開発にシフトします。1970年に大気浄化法改正法(通称 マスキー法)という排ガス規制が敷かれGL750を発売しても短命であったことは間違いないでしょう。そしてこのXS-1はヤマハの救世主ともいえるのかもしれません。兄弟車にはXS650、TX650などがあります。
※バーチカル とは「垂直的な」といった意味。 vertical。
キックでエンジンがかかるまで
■エイホッ!!と蹴りますがかるーーいケッチンをくらってしまいます。キックあるあるですね。膝が悪い人にはなかなか難しいかもしれませぬ。
さらに激しいケッチンが娘さんを襲います。
- おやじ『片足に全体重載せていっきにいかないかん』
- おやじ『少しアクセル開いて』
- おやじ『ガソリンコックは?』
- おやじ『キーが(イグニッション)中途半端な位置になってないか?』
■キャブとキック時代の当たり前の言葉ばっかりなんですが今はすたれてしまっているかもしれません。これって普通やんね?w
■選手交代という事で息子さんの登場。コックの確認をしてからおもむろに一発。そして何回も何回もキックしますが初爆はどこにいってしまったのでしょう?
■ついさっきまで元気にエンジンがかかっていたのにおかしいと親父さんがキックすることに。見ている僕はもうプラグが湿ってて親父さんでも無理じゃないかな?と半信半疑で見守ります。すると、、
おりゃ!一発始動ですわ!親父さんやるな!
■悔しいので再挑戦するのですが真下に蹴って無いので戻ったペダルが脛を直撃。コレハイタソウデス。。。
■この後娘さんもエンジンを2回かけてどや顔で息子さんへとバトンタッチするところで動画は終わります。
動画の感想と気づいた事
■この動画は2008年の公開で70万回再生されています。やたらと低評価多いのはなぜですかね?いらいらします?僕はほのぼのしていて大好きなのですが。
S■NSなどで自分のバイクに娘が跨り、息子が跨り、そして孫が跨りと写真を見ますがこの動画を見ていると家族っていいなぁと素直に感じるんですよねぇ。
※動画で気づいたのですけどこのバイク、、ガソリンコックが左右にあるんですね!初めて気づいたよ。気になったので調べてみると
純正部品番号:447-24510-02/447-24500-02 のリプロがありました。
こちらの商品ヤフオクにも出品されてますがショップが出品しているみたいでHPがありました!