SALSBURY MODEL85 1947
ほんとは別のスクータの動画を探してたのですがどうしてもみつからなくて、たまたまみつけたビンテージスクーターなのです。さっぱり情報も無いので良く解からないのですが何て読むんですか?
テール部分の牛の舌みたいになっているところがガソリンタンクになっていて車のボンネットの様に開閉できるんです。メンテの事を考えてなのでしょうかね?
Salsburyで検索したら出てきた画像。1940年のモデルらしい。
ちょっとハレンチ。今も昔も考えることは同じですな。うふ~ん。。。
〈加筆〉その後いろいろ調べていたらInternational Salsbury Restorers Societyなるホームページがありまして国際Salsbury修復協会なるものがありました。そしてFacebookページも!
日本語サイトの情報はありませんでしたがスクーターWikipediaの中に少しだけ触れてますので抜粋すると
1930年代には、アメリカのCushman、Powell、Salsbury他、数社が外装で覆われた小排気量エンジンと小径ホイールを備えた、スクーターとしてほぼ完成されたスタイルを持つオートバイを販売している。
これだけ。。。あまりに情報が少ないのでご了承ください、、、
POWELL SCOOTOR
話を本筋に戻しまして大昔ラビットが欲しくてですね、、購入には至らなかったのですが探していた時期がありました。その代理バイクになったのが嫁はんの乗るフリーウェイなんです。唯一ビンテージ感が残っていて普段使いできるスクーターはあれぐらいなので。
その時に見つけたホームページ【ラビットハウス】
ラビットの情報なら日本一です。。
故に世界一なのですが、そこに載っていたのがこのPOWELL SCOOTORです。
富士産業(株)のスクーター生産は、終戦直後、アメリカ軍落下傘部隊用
スクーター「パウエル」が太田(呑竜)工場に持ち込まれたことに始まる
ラビットの歴史の中にこう書いてあましたこのPOWELL SCOOTORが日本のスクーターの幕開けに貢献した一台なのですね。
他にもこのスクーターの情報探しましたが🔽この写真くらいしかまともなのがありません。現存している個体が少ないのでしょう。写真からバイクの仕様を見ていくと、、、
1940 Powell Streamliner. United States (California). Used by U.S. Airborne troops during WWII. It is credited with being the inspiration for the Fuji Rabbit in Japan in early 1946.
- 写真をよく見るとハンドルにレバーがありません、、、
- 足元にステップが二つ。しかも左右に、、、、
- ブレーキ前後なのでしょうか???
ちょっと怖いですね😁
画像の説明ではラビットにインスピレーションを与えたの事について記載がありました
Terrot VMS1 1952
とんでもなくぶちゃいくです。超もっこりデザイン。
このようなもっこりしたデザインは近年見かけませんね。
もっこり部分に何が入ってるか気になりますわ。
恐らく空気だけだと思いますけど。情報が無いのよねーw
動画の感じだと2ストロークのようですね。
🔽ここのホームページは日本で扱ってないスクーターの情報が多いので
(マイナーな上に古い車輛)
先ほどのラビットハウスでお腹いっぱいだとゲップが出るかもしれません😁