ツーリングのマストアイテム:サイドバッグ
■過去にXJR1200にRSタイチのサイドバッグを搭載し1泊ツーリングをしましたが擦れてしまってシートカウルに大きな傷ができてしまいました。
バッグの裏の擦れ跡を見てみるとXB12Rの擦れ跡と、XJRの赤色が付いてます。XJRは純正色の”ディープレッドカクテル”の上からソリッドの黒で塗っていて(クリアーは吹いてない)下地が見えるまで剥離してしまいました。
タッチアップとコンパウンドで何とか目立たなくなりましたがもう二度とごめんです!
★そこでBUELL乗りの先輩である#92さんから教えてもらった方法で今回は100均の物を使い傷をつけずにツーリングを終えることが出来ましたので紹介しておきたいと思います!
#92のあんな自慢こんな自慢〈FC2〉
#92 あんな自慢 こんな自慢〈Ameba〉
使用したサイドバッグ
■使用したサイドバッグはRSタイチのRSB306 | スポーツ スリム サイドバッグです。通販サイトではまだ売っていますが公式サイトでは完売(廃番)しています。
簡単・貼るだけ
■サイドバッグがつくのはこの部分。特にXJRのシートカウルはラインが強いので自分から擦られに行っているような感じ。
■そこで登場するのが100円均一に『貼る便座シート』です。
柄物は便座感満載になるので単色の物が良いと思います。
車体色に近い便座シートがあれば目立たなくて良いかもしれません。
■これではあまりに便座便座してしまうので、、カットをすることに。
■最終的にこの位置に貼ることにしました。粘着は強くないので掃除をしてから貼り付ける事をお勧めします。
貼り直しが何回も出来るので失敗する事はまず無いです。
市販の傷防止シートの様に耐久性や剥がれない事に重きを置いていませんので
真似される場合は自己責任でお願いします!
使ってみた感想
■リアウインカー横の荷掛けフック、リアサス付近のフックを使い、風で広がらない様にするとバッグの固定は終了。アタッチメントのオス/メスの位置さえ間違えなければバッグの装着は簡単です。
商品の粘着力にもよるので一概には言えませんが特に剥がれる事も無く問題無く走行できました。(バッグの固定は必須として)
100円なので使い捨て出来ますし、一般的な保護シートを貼ったままにしておくのは好きではないので使い終わったらすぐに元通りになるのは利点だと思います。
★年に数回のサイドバッグ装着ならこれで十分では無いでしょうか?
サイドバックを固定しないと風で前方からめくれてしまう事があります。特にバッグの容量を増やしていると風の影響を受けるので要注意です。
他の車両の装着例
■荷物満載ですがこれはツーリングではありません。出張です。。。。
出張先での休日出勤では、朝すれ違うライダーにヤエーをされるのが困りものでしたw
サイドバッグを選ぶ時の条件は?
■僕が購入したRSタイチのサイドバッグですが破れも無くこれからも長く使えそうです。用途は同じでもバイクのサイズや容量など各々違いますので商品を選ぶ際の条件を書き出してみました。
- マフラーに接触しないか?
- 地面に接触しないか?
- シート幅は対応しているか?
- 耐久性は大丈夫か?
- 荷物の取り出しは上か?横か?
- ファスナーはダブルか?シングルか?
- 防水性は?
- 容量は増やせるタイプか?
■僕が選んだ条件は『荷物の出し入れは上から、丈夫であること、ダブルファスナー、容量が増やせるでした』
通販サイトで商品レビューを見ると破れたり、ファスナーの破損しているものが多数あるのですが、、走行中に
不安を抱えながらのツーリングは楽しくありません。
なので重要視するのは耐久性だと思います!
最後に
■パッセンジャーとのツーリングの場合はバッグの布地に座ってもらう為に滑りやすくなっています。ちょっとしたブレーキでも座面が滑って前に来る事が良く有りましたので普段のツーリングより丁寧な操作を心がけると良いと思いました。
まだまだ紅葉もこれからなのでツーリングに行かないと。。。夕方は山の中5度以下なので早めに帰りましょうね。
それではまた!!