BUELLのウェブサイトが変更に
■久々にアクセスするとbuell.jpは何処へもジャンプしないペラサイトになってしまいました。
We are Buellや歴代モデル、BUELLアーカイブも見れない状態に。ビューエルサービスプロバイダーの契約満了との事でウェブサイトも変更になったようです。
ページ本体はまだ消えてない
■トップページからは見れなくなってしまいましたが、下記のアドレスから入るとまだ見れます。サーバーから消去されるまでは昔を懐かしむことが出来ますね。
http://www.buell.jp/forum/
Buellサービスプロバイダーリスト
ですがクリックして『We’re Sorry』と出たらページが消滅です。。。。
新しいウェブサイトの内容は?
ビューエル車両のオーナー様へ
2009年10月30日をもって、ビューエルモーターサイクルカンパニーは閉鎖され、その26年間に渡った業務を終了しました。
日本においては、ハーレーダビッドソンジャパンがその後10年間を純正補修部品供給期間と定め、全国のビューエルサービスプロバイダーを窓口にサポート体制を整えてまいりましたが、2019年末日、ビューエルサービスプロバイダーの契約満了を持って、メーカーとしてのサービスサポート体制は終了いたしました。
ハーレーダビッドソンジャパンでは、引続き正規輸入されたビューエル車両に対してリコールが発生した場合には、責任を持って対応させていただきます。 また、ビューエルモーターサイクルに関する各種お問い合わせは、下記より承っております。Buell Japan(ビューエル) – ハーレーダビッドソン ジャパンが取り扱うオートバイブランド
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社 お客様窓口 電話:0800-080-8080 (受付時間: 平日 10:00~18:00)
■というようにサービスプロバイダーの契約が終わりサービスサポートは終了。正規輸入された車両のリコールには対応するという事なのですが、既にBUELLの看板、H-Dの看板を下ろして他のメーカーに鞍替えしているショップなども多いのでリコールが発生したら何処に持ち込めばよいのか疑問が浮かびます。
★リコール照会ページにはハーレーダビッドソン正規ディーラーにて無料のリコール対策が受けられるとなっています。
BUELLを扱っていなかった正規ディーラーでも大丈夫なのかな?
リコールはいつが最後?
■トップページ下部のリコール情報に載っている情報を確認すると2点ありました。
- 2008年式ビューエルXBモデルの一部車両 … クラッチケーブルワイヤーフォーム
- 2007年式 ビューエル XBモデルの一部車両 … 燃料ポンプ
リコール照会で対策されていなかった車両は除くとして2007/08年のリコール以外は既に無いようなので流石に全て出尽くしてますね😅
サービスプロバイダー検索ページ
■US本家サイトのトップページにはサービスプロバイダーの検索があります。
国名を選択しFINDを押すと
”Finding service providers…”
”Sorry, we couldn’t retrieve a list of Buell service providers. Refresh your browser to try again.”
申し訳ありませんが、Buellサービスプロバイダーのリストを取得できませんでした。
というように既にHITしない状態になっています。(そりゃそうだ)
最後に
■どんどん関連している物が無くなっていくのは寂しい限りでありますが、メーカーが無い以上仕方なしですね。
世界中にファンがいるのでなんだかんだ延命されて乗り続ける事は可能だと思いますが、整備をしてくれるショップは減っていく一方だと思うのでそれなりの覚悟が必要かもしれません。。。(お金とか時間とか乗れない期間とか)
それではまた!