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リアサスのオーバーホールをする
■という訳で前回取り外した漏れ漏れクァンタムですが名古屋の『スクーデリアオクムラ』さんの所へ直接持ち込むことにしました。
リアサスのバンプラバーは取り外した後にちぎれてしまいオイルが滲んでおりました。。。限界点を超えるまで使うとこうなるのです。。
★☆★取り外しの方法など詳しくは下記ブログ参照★☆★
スクーデリアオクムラへ
■住宅地の中にぽつりぽつりとスレート屋根の工場が建ってましてその中にスクーデリアオクムラはあります。この辺りは準工業地域なのかな?住宅地の方が多いので不思議な感覚になります。
お店の外観はとても綺麗で少し中に入るのに緊張しますね。
見積りをしてもらいました
■今回お願いするのはベーシックプランのフルメンテナンスでお願いすることにしました。エボ系BUELLに使われているリアサスの価格一覧です。
※2020/11/11現在の税抜き価格になります
リアショック | フルメンテナンス | MEダンピングチューニング(フルメンテナンスを含む) |
---|---|---|
SHOWA MONO | ¥27,060 | ¥46,860 |
W/P(ホ〇イトパワー) MONO | ¥29,260 | ¥49,060 |
PENSKE MONO | ¥29,260 | ¥49,060 |
クアンタム MONO | ¥32,516 | ¥52,316 |
■ちなみに今回のサスペンションはプルショック型なのですが価格は同じなのでしょうか?
結果:同じでした
リアショック(QUANTUM)のオーバーホール内訳
内訳 | 料金 |
---|---|
フルメンテナンス | ¥32,516 |
バンプラバー交換 | ¥1,100 |
消費税 | ¥3,361 |
代引き手数料 | ¥660 |
計 | ¥37,637 |
■プルショック型の場合ですが、作業に取り掛からないとロッドが見えないので暫定的な見積りになります。もし錆などが出ていた場合は再メッキになりますのでその場合は料金が加算されます。
見積り以外の作業行程が増えた場合(料金が増える場合)必ず電話での確認・連絡が入りますので安心です。
★車両を預けてサスペンション脱着作業から全てお任せすることも出来ます!
BUELL Cyclone M2 for sale
■店内に入ると販売車両が何台か置いてありその中には奥村さんのM2(2002)も含まれていました。
- カスタムペイント
- アルマイト処理各種
- シート浮き修正
- ブローバイキャッチタンク
- リアショック:PENSKE
- AELLA M字リンクシフター
■恐らく他にもカスタムされているのですが全て伺う事は出来ませんでした。カラーはモルテンオレンジでは無く細かいフレークで上品に仕上がってます。
この広いM2のシートは乗り心地も良くて気軽で楽しいだろうなぁと思ってしまいますねぇ。気になる価格はと申しますと、、、
■この状態で車体価格90万です。消費税を含めるとで99万ですね!個人的にはお買い得かと思います。
店内の様子
■奥にはメンテナンスを待つ車両がずらり。
■オフロードバイクも展示してありました。
現役時代の奥村裕さん
■85年全日本ロ-ドレ-ス第8戦菅生ラウンドからの映像です。この頃はまだ押し掛けですね。ヤマハ時代の映像で優勝したレースです。
■84年以降の『全日本ロ-ドレ-ス』で動画を探せば沢山出てくるのですが、88年ホンダに移籍してからのTERRA軍団としての動画はこちら。怪我から復帰第一戦で奥村さんのインタビューもありますよ。
番外編
■なんと!この当時のヘルメットをPS4のMotoGP 20で再現(ヘルメットリバリー)している動画を発見しました!最後はパルクフェルメで喜ぶ姿も!いやぁ凄いですねぇ。。。
最後に
■元ファクトリーライダーの奥村さんは気さくな方で ツーリングに来ている僕たちにお勧めのスポットと名古屋飯など色々情報をいただきました。
そして昼ご飯はお店の近所にある『スパゲッティハウス シェフ』へ行く事に!完全ノーマークだったのでこういう出会いは大好物です。
■お勧めの場所も廻りきれてないのでリアサスは郵送では無く取りに行ってもいいかなぁと思わせてくれる『スクーデリアオクムラ』さんでした!
それではまた!!